運営方針
ネットワーク重視
私たちはこの26年間、訪問診療、口腔ケアというサービスを通じて「口から食べることの支援」を実践してきました。その結果、診療方針が歯科完結型からネットワーク重視型に劇的に変化しました。
もちろんネットワーク重視型の診療は私たち歯科単独でできるはずもなく、多くの職種の皆さんとの様々な取り組みの中で段々と作り上げてて来たものです。私たちは口から食べ続けることの喜びを多くの職種の皆さんと共有することを大切にしながら邁進いたします。
もちろんネットワーク重視型の診療は私たち歯科単独でできるはずもなく、多くの職種の皆さんとの様々な取り組みの中で段々と作り上げてて来たものです。私たちは口から食べ続けることの喜びを多くの職種の皆さんと共有することを大切にしながら邁進いたします。
知識の共有
私たちは関与させていただいている施設等で口腔ケアの勉強会を開かせていただけるよう努力しています。
一人でも多くの施設スタッフに口腔ケアの実践の効果、またその手法を知っていただく事が重要であると考えるからです。
勉強会は施設の皆さんとの知識の共有を生み出します。
一人でも多くの施設スタッフに口腔ケアの実践の効果、またその手法を知っていただく事が重要であると考えるからです。
勉強会は施設の皆さんとの知識の共有を生み出します。
情報の共有と手技の開放
知識の共有のもとに個別の利用者の問題解決の場面での協働がはじまります。
ここでは、患者さんごとに作成したノートによって情報の共有や法の許す範囲内でのリハビリテーション手技の共有によって、知識や手技のみならず、心の連携の絆が強まっていくと考えています。
そして成功体験や時には失敗体験の共有がフィードバックされる事により、連携はますます強固なものになっていきます。