お客様の喜びのためにこだわる!

  • 「食べること」
  • 「お客様の日常」
  • 「スタッフの成長」

スタッフの成長は継続した学びから!

当たり前のことを当たり前と捉えず、周囲に感謝のできる人づくり!各スタッフは天翔内での多職種連携はもとより、歯科部と連携をして「食べること」の支援の輪づくりに日々全力で取り組んでくれています!又、天翔に関わってくださるお方々に、喜びや笑いを継続的に伝えられるように、職場内研修・外部研修の学びを通して自己研鑽に励んでくれています!本当に感謝です!

職場内研修の取り組み

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AED(自動体外式除細動器)使用救急法講習

国内で非常に多い突然の心停止、その中で特に多いのが心室細動(心臓のけいれん)によるもので、発生した場合は早期の除細動(けいれんを止めること)が救命の鍵となります。

AEDとはコンピューターによって自動的に心電図を解析し、除細動の要否を音声で知らせ、必要な場合には電気ショックにより除細動を行うことができる機器です。音声メッセージに従うことにより、一般人でも扱えます。
AEDを扱うことができる人財が増えることによって、心停止した傷病者の救命率の向上が期待されています。

AEDの理解と使い方、機器の操作している間も、心肺蘇生は絶え間なく行うことを外部講師を招き、皆で学びました!

みちのりケアの取り組み

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「みちのり」ケアに取り組んでいます!

現在そして今後ますます超高齢化社会となっていくと共に、認知症罹患率の増加について取り沙汰されています。和光会介護事業部としては認知症の有無にとらわれず、より多くの情報(特に生まれてから現在に至る個人の生きてこられた経緯)を理解することで、個別性の高いケアが提供できると考えています。ご利用いただくお客様、またご家族様の想いを大切に、多職種が情報を共有・連携することで、笑顔や会話が増え、「食べること」の支援が「生きる力」につながると信念を持っております。


「みちのり」ケアとは、和光会介護部独自の取り組みで、ご利用者様が生まれてから私たちと出会うまでの生きてこられた「みちのり」情報をご本人、ご親族(子供さん、姉弟、その他親戚等)から教えて頂き、少しでもご利用者様の想いに寄り添うケアができるよう、多職種で情報を共有し、日々のコミュニケーションに活かす取り組みです!又わくわくして頂けることを一つでも多く実現し、「生きる力」をより大きくする取り組みでもあります!

職場内研修の取り組み

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令和3年度10月研修会 
テーマ「食べる機能を理解した口腔ケアの実践」
講師 西岡歯科衛生士さん(元気なお口研究会まほろば)

毎月テーマを変えて研修を実施しています!
講師の担当もスタッフが交代に努め「インプットとアウトプットの実践」に取り組んでくれています!
10月は定期的に必須研修としている歯科専門職による「口腔ケアの実践」研修でした!
和光会の歯科部は歯の治療の視点はもちろん、「食べものを認知してから飲み込むまでの全ての機能」に責任をもつ専門職集団!多職種連携の視点に重点をおき、「食べることの支援の輪」を作ることに注力しています。
介護部は「生きる力は噛む力」を合言葉に、歯科部と密接に連携して日々取り組んでいます!

職場外研修

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令和3年度奈良県認知症介護実践者研修の受講

令和3年度 奈良県認知症介護実践者研修に訪問介護センター田部の家の「小杉有子さん」が受講してくれました!
今回の研修は新型肺炎感染症の流行を加味して、ZOOM活用のオンライン研修でした!
研修では職場内実践課題もあり、職種の垣根を越えて全スタッフで取り組みました。取り組み内容や進捗状況を見える化して、スタッフ間で共有しながら進めてくれ、目に見える成果を全員で感じることができました。同時に今後の課題も浮き彫りとなり確実に前進できる研修となりました。チームになって取り組んでくれた皆さん、本当にお疲れさまでした!
今後ますます加速する超高齢化社会、高齢者において、認知症患者率は2025年には20%(5人に1人)、2050年には27%(約3人に1人)となる推定が打ち出されています。我々「生きること」をサポートする仕事に携わる者として待ったなしの今、常に変化する情報、知識、支援技術等を理解・習得して認知症ケア力の強化を図っていきます!

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